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人と人とのかかわりを育てる 幼児編
新米ママ・パパに贈るシリーズ ~この本を読めば子育てが楽しくなります~
人と人とのかかわりを育てるシリーズ 育つ・育てる<幼児編>
藤田浩子編著 保坂あけみ絵
ISBN978-4-87077-186-4
B6変型/64頁/ 本体800円+税

『人と人とのかかわりを育てる 幼児編 育つ・育てる(1)生活リズムをつくる』 (2)言葉の力をのばす

保健所の検診時やブックスタートなど、新米ママ・パパに手渡す本

生活のリズムをつくる
子どもの健全な成長にとって欠かせない
「生活リズム」の確立。

 本書は、
 ・生活リズムをつくる意味と、
 ・夜型の生活を余儀なくされる親でも工夫できること、
 ・子どもの発達段階に応じた子どもへの
  対応の仕方、遊び方
 などを解説しています。

今からでも十分間に合います。
「子どもの問題行動」を騒ぎ立てる前に、
本書を読んで親子一緒に生活リズムをつくりましょう。



ご感想
                      
何十年何百年とゆっくりゆっくりとしか変化しなかった暮らしぶりが、ここ50年でがらりと変わり、経済の高度成長という追い風もあって、あらゆる所に電線が引かれ、家事は電化され、テレビも電話も備わり、暑さ寒さも調節できるようになりました。自然の一員として、自然に合わせながら暮らしてきた人間が、人工的なものに囲まれて暮らすようになったのです。子どもの体はその変化についていけないまま、ひずみが出てきました。機械から出てくる言葉に囲まれ過ぎて、言葉が遅れている子や語彙の少ない子も増えています。狭い家の中で、母と子だけで過ごす時間が長くなり、母子密着の弊害も出ています。それまでは自然にできるようになっていたことが、きちんと意識してしつけないと、子どもの身につかない環境になってしまったのです。

子どもを育てる基本は「親」ですが、親だけで子育てをするということではありません。ほかの家族や保育士さんや友達や、たくさんの人の力を借りることも大事です。

はじめからまともな親なんて一人もいないでしょう。みんな子どもに育てられて、だんだん「親」になっていきます。子どもも日々成長して力をつけていくように、親も育児力をつけていきましょう。
この「幼児編」では、昔の子育ての知恵を拾いながら、1歳半から3歳ぐらいまでの幼い子の暮らしを考えてみたいと思います。
ご感想が寄せられています。



あいさつ関係の書籍を探している際に目に留まった。園内外の保育活動のいろいろな場面に活用できる内容でとてもいいです。
(茨城県日立市 57歳 女 幼稚園教諭)

幼稚園での本書の紹介をきっかけに購入しました。とても良い勉強になりました。ゆとりを持って育てたいと思います。
(福岡県田川郡香春町 30歳 女 幼稚園教諭)

人の前で話す機会があったので、参考になりました。
(福岡県・保育士・57歳)

いけばな教室を開いているが、生徒がママになった時、プレゼントしている。喜んでくれて好評。親しみやすく温かい気持ちになる。
(兵庫県・主婦・59歳―あやすシリーズも一緒に購入)





専門家に非常に高い評価をいただいている、
姉妹版『あやす・あそぶ 赤ちゃん編』(全3巻)もご一緒にどうぞ!

あやす・あそぶ 首のすわるころまで
あやす・あそぶ 首のすわるころまで
ISBN978-4-87077-176-5
182×170mm 48ページ
本体700円+税
品切れ
 
あやす・あそぶ はいはいころまで
あやす・あそぶ はいはいころまで
ISBN978-4-87077-177-2
182×170mm 56ページ
本体800円+税
品切れ
あやす・あそぶ3 あんよのころまで
あやす・あそぶ3 あんよのころまで
ISBN978-4-87077-178-9
182×170mm
本体800円+税
品切れ
肩肘はらずに赤ちゃんと向き合える楽しい育児法 子育ては世界一すばらしい仕事。世界一すばらしいときを赤ちゃんからもらいましょう。





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