こどもたちの夢を育てる 一声社 |
楽しいバックナンバーも、お時間がありましたらぜひどうぞ。 このページの一番下に主な記事の見出しがありますので、 興味のあるものからお読みください。 |
上野公園でまたまた調子に乗って「おばけの森」やら「小道具セット」を実演していたヨネやん。 |
本は湿気で波打っているし、こちらも濡れて寒いし・・・。 |
♪こちらは○○区です。△時になりました。良い子の皆さんは、車に気をつけて、早くお家に帰りましょう♪ 夕方決まった時間になると、この放送が聞こえる(夏と冬で流れる時間が違う)。 ある真夜中のことです。眠りは深くない方ですが、その日は珍しく熟睡していました。 「あははははは!あはははは! おかしい〜!」 「聞こえてくるんは、夢の中ちゃう。地獄の底でもない。すぐ近くや!」 恐る恐る聞いてみる。 「良い子?」 コンピューターで放送を流すんはええけど、時々こんなとんでもないことが起きますな。 ♪こちらは○○区です。△時になりました。良い子の皆さんは、車に気をつけて、早くお家に帰りましょう♪ まだまだ起きる時間ちゃうねん。せっかく気持ちよう寝てるんや、どうか良い子の皆さん、早う家に帰ったってや〜! おっちゃん、寝不足になってまうがなぁ〜。 |
上に上に伸ばしながら、『ほしい』をやってみせたヨネやん。 「今のお話は、だいぶ絵本には書いてないことなんです。ご自分の言葉で、ご自分に合うように語っておられるんです。それがいいんです」 講演会後、お昼をご馳走になりました。 ある日、武蔵野にて。(おしまい) |
わたくしヨネやんは別室にて待機する予定ではございましたが、藤田さんが「おばけの森は、最初のほうに演りますよ」とお忙しいのにわざわざ伝えに来てくださったので、「こりゃあ、ぜひ見ねばなるまい!」と覗きに行きました。 冒頭のお手玉遊びを見て、「藤田さんは、マルチな人やなぁ」「無理なく、自然に、参加者を『藤田ワールド』へ引き込んで行くなあ」と、いつもながら感心することしきり。
藤田さんの「おばけの森」をじっくりと観察し、それではまた隣の部屋に行くかと腰を上げかけたその時、 「今日は、一声社の社長さんが来られて、一番後ろに座っています。関西弁の『のびる絵本 ほしい』をやってもらいましょう!」 との藤田さんの声。 あっ!来たなぁ〜! いつもながら突然のご指名、ありがとうございます。 藤田さんのご指名とあれば、と当然の如く前に行きます。前に行くのはいいのですが、みなさん!拍手で迎えるのは止めてください。なんやら、偉い先生になったみたいで、緊張しますがな。 と、なんだかんだ心の中で思いつつ、3m40cmに伸びて行く絵本『ほしい』の読みきかせを実演したのが、この写真です。 続く |
おはなし会をしたヨネやん。 「ふしぎな家」(『続おはなしおばさんの小道具』)で、動物達をお引越しさせたら、のびる絵本『ほしい』。長く長くのびていきます。 最後まで行き着いた子はいなかったけれど、何人かに「ふしぎな家」をプレゼント。 2回分を無事に終えたという安堵感と、「予想よりもぎょうさん集まってくださったなあ」という驚き、岩下書店さんへの感謝の気持ちで、帰路は疲れが出てうつらうつら。夢の中でした。 会場の子ども達やお母さんとのやり取りを楽しみながら、臨機応変に、寄せては返す波のように、自然に出来ればいいのですが、わが師匠=藤田浩子さんのようにはいきません。いっぱい、いっぱいですわ。でも、子どもの笑顔に触れるのはほんまに嬉しいことです。 金沢文庫・岩下書店のみなさん、本当にありがとうございました。 |
行ってきました、金沢文庫の岩下書店さん。 1部の開会時間2時まで間がありましたので、 そうこうするうちに、 店内に設けられた臨時のおはなし会会場には、もうお子様連れの若いお母様たちがたくさん座っておられます。ざっと、30人くらいでしょうか。 まあ、そないなこと言うても、時間になったらスイッチを入れなあきませんから、なんとかなるもんです。 自己紹介パタパタ(『こっちむいておはなしおもちゃ』で自己紹介をしてから、 キーボードを叩くのがちょっと疲れました。余計な力が入りすぎるんですわ。一 |
満蒙開拓青少年義勇軍に「志願」して戦死した叔父の話をしました。 |
2009.9.09 |
みかんを一口で食べる−その2 妹にええとこ見せようとして、みかん1個をいきなり口の中に押し込んだ小学生のぼく。 口いっぱいに広がったみかんを、おもむろに噛み下そうとします。 でも、いきなりゲラゲラ笑い出した妹のお陰でさらなる展開が待っていたのです。 ・・・・あははははは。笑かすな! 苦しい!苦しい!・・・・ 口いっぱいに広がったみかんが、笑うことによって圧迫され、一部押しつぶされていきます。でも、ノドにはやっぱりみかんがありますから、崩れたみかんを飲み込むことが出来ません。当然、みかんの汁がどんどん出てきます。これも飲み込めないんです! 口から汁が垂れてきたときに、ずずっ〜と吸い込んだりしますが、それも全くできひん! 垂れ放題です。 小学生の頃、紅顔の美少年とは言いがたかったころの、すてきな思い出です。 |
妹が屁の話をよう覚えてましたわ。自分の子ども(私の姪甥)に、言うてました。 それは、みかん(温州みかん)がまだまだ果物の主流を占めている時代。 さて、妹の記憶によると、僕が小学校の中学年か高学年の頃らしい。 まあ、僕の方が4つも上ですから、当然みかん食べ競争には勝つんです。結果が分かってる競走はそないに面白うない。なんかおもろいことないかなぁ、と思ったときに、ひらめいたのです。(学校で誰かがやって見せたのかもしれません) 「あのなぁ、このみかん1個、一口で食えるか?」 言うや否や、みかんを丸ごと口の中に押し込みます。 次回に続く |
昨日のおはなし会のことはまたじっくりお伝えするとして、今日はまたまた昔の話。 妹の顔に屁をぶっぱなした話は、すでに皆様にご報告済みですから、きっと覚えておいででしょう。その話ももちろん今回も出ました。新たに思い出した話を2つ。 昔の話その1−兄貴の記憶。 またしばらくしたら、 ・・・・・・悪い兄ですなぁ。えげつないですなぁ。しゃあないヤツですなぁ。 |
今日は、横浜の岩下書店さんでおはなし会。どうなりますことやら。2回講演になっているので、「そんなに持つかなぁ」と不安もありつつ、書店さんやお客様にちょっと一息ホッとできる楽しい時間を共有できれば嬉しいですね。 |
お盆のお話―その3 両親が金婚式やったもんですから、子ども3人に、うちの奥さん、妹の子ども2人、 でお祝いの会をしました。 宝塚の今の阪神競馬場があるところに、飛行機の工場があって、そこで働いていたこと。 などなど。 |
お盆にはお墓参りをします。先祖代々のお墓と戦士の墓に。あと、六地蔵さんにも。 戦士のお墓でのこと |
お盆に帰省しました。今年は例の「高速道路1000円」の影響か、はたまたピークを避けられたのか、新幹線はあまり混んでいませんでした。 |
ブログを更新できなかったのは、体力の限界を知っただけにあらず。 「インターネットへの対応が遅れている」 選挙期間そのものが定められていない国も結構あります。 今回は投票率がかなり上がりました。それでも3分の1の人は投票していないのです。これらの問題がもっともっと議論されてしかるべき、だと思います。 |
1ヵ月半もの間、ブログを休んでしまいました。お待たせしました!(ほとんどの方は、待ってなどいないと思いますが・・・) これというのも、夏は出張販売などが多く、中々落ち着かないのです。落ち着かないなりに、一言ずつでも書けばいいのですが、販売が終わるとぐったり、という状態でキーボードを打つ気になりませんでした。基本的に体力がないのですね。 さてさて、今日は共同作業所のお祭りに呼ばれていってきました。 おはなし会は、なかなかうまくいきませんでした。 つくづく、お話を語ることの難しさを痛感。藤田さんならきっとみんなを振り向かせたはず。(『待ちぶせ』の唄でも歌いたい気分・・・)藤田さんの域に達するには、100年早い。 きっと主催者の方は、「お昼時の食堂なら、たくさんの方が集まるはず。聞く人が少ないと申し訳ないから」とこの時間と場所に設定してくださったのでしょう。 高く厚い壁が身に沁みた、晩夏のお昼時。 ああ、未熟者は自らの不甲斐なさを呪いつつ、9月6日の横浜で再起をかけたおはなし会に挑む! 乞うご期待! |
にぎやかだった会場は、工事現場となり、ブルドーザーがゴミの山を築いています。 座っている奥さんの前には、なんと! わたしのリュックサックが無傷であるではありませんか! お台場の忘れ物騒動、これにて全巻の終わりでございます。 |
東京国際ブックフェアが無事終了し、疲れた体をひきずってうどん屋さんにはいろうとしたまさにその時、カバンを持っていなかったことに気づきました。 「えらいこっちゃがな。どこまで持ってたかな? 会社で荷物を降ろしたときには、すでに持ってなかったな。ということは・・・、やっぱり会場や」 版元ドットコムの実行委員さんに電話しようにも、ナンバーを登録していません。 会社に戻り、事務局に電話してみると、 しかし、次の瞬間、「会場に戻る!」と宣言。 会場に着いたのが・・・、着いたのがといっても会場はお台場ですから、遠いんですわ。 はたして、ヨネやんのかばんはあるのでしょうか? (続く) |
今回のブックフェアで最大最悪、まさに危機一髪のハプニングです。最悪と書きましたが、良い話でもあります。 ブックフェアの最終日。毎日朝から立ちっぱなしで、イベントも連日こなし、その前の準備の疲れもあり、さすがに4日目の最後はもうぐったり状態。 さあ、ヨネやんのカバンはどうなったのでしょう? 次回のお楽しみに。
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事前の練習ではソックちゃんの出番がもっとあるはずだったのですが、本番になるとすっかりその存在を忘れ去られ、最初の挨拶だけで引っ込んでしまう日も。 版元ドットコムの日高さんからは「ソックちゃんの出番が少ないですねぇ。 そうなんです。それを聞いて、ファンのためならば、と急遽出番を増やす工夫をしてみたり、3日目のマイク使えない事件の後、「明日は最終日で親子連れが多いから、このプログラムを変えよう!」と奥さんと相談。
あまりに自分達が楽しんでいたため、版元ドットコムの寺門さんからは、
「あんた、すごいわ。今日初めてじっくり聞かせてもらったけど、本作りをやめてイベント専門にしたらいいんじゃない?」とお褒めの(?)お言葉を頂戴しました。ありがとうございます!
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